小島竜宮
2013年 03月 27日
【恒例の業務連絡】
・本日再び岡崎公園内のひょうたん屋さんに「武将隊占い」を追加納入してきました。
春休みで桜の時期ということもあって、大変好調な売れ行きのようです。
ありがとうございます。
岡崎公園に行かれる方はぜひよろしくお願いいたします。
ちなみにここだけの話
追加納入分には、今季限りで辞める武将の分が多少(かなり?)多めに入っております
(^^;)
最近はお腹の調子の悪さと戦いながら(><。)次の仕事に少し間があるのを利用して、コミスタ(コミックスタジオの略。マンガの仕上げをパソコン上で行うためのソフト)を勉強し直しています。
今まで締切に追われてなんとなく使っていたのですが、改めてユーザーガイド見ながらやってみると知らない便利な機能がいっぱいで_| ̄|○…
よくこれで数年間仕事してたよなーと思う毎日です。
ついでにフォトショも勉強したい…きっと機能の20%も使ってないわ私。
今日の一枚は
先日しだれ桜を見に行ったついでに寄った小島竜宮(おじまりゅうぐう)
小島という名前でピンときた人もいるかもしれませんが、松平清康が攻め落とした小島城(のちの時代になりますが伊奈忠次の生誕地でもあります)があった場所のすぐ近くにある神社です。
「竜宮」という名前のわりに地味な建物ですが(^▽^;)
べつにタイやヒラメの舞い踊りがあるわけではなくて…
実はこの場所には古くから伝わる伝説があるのです。
この神社のすぐ下には矢作古川(昔の矢作川)が流れているのですが、何と
この川底と安城市野寺の本證寺にある竜燈池がつながっていて、竜が両方を自由に行き来していたというのです。
伝説というより、SF冒険小説のような香りのする話ですね!
まあ、竜も人間もどっちもセコイなあと思わないでもないですが(´・ω・`)
ちなみにこのお椀は、現在も本證寺にあるらしいです。
ここから安城の野寺まではかなり距離があるので、当時の技術でトンネルが掘れるとは思えないのですが(それとも異界へつながっていたのか…)、伝説は事実を元にしたものが多いそうなので、ひょっとしたら昔、野寺(の真宗教団)とこのあたりの竜神を祀る一族との間でなにかいざこざがあった…のかもしれず、そのことを伝えているのかもしれませんね。
ここが竜が出入りしていたという川。上から見てもかなり深いようです。
このあたりは道路からかなり深く入った、木がうっそうとしていて、昼でもちょっと怖い感じの本当に異形の物が出てきそうな感じの場所ではあります。
ちなみに三河地震の時できた断層がこの神社の地下に保存されているそうで(地下なので見学不可)、そちらの方が現在では貴重な遺跡になっています。
・本日再び岡崎公園内のひょうたん屋さんに「武将隊占い」を追加納入してきました。
春休みで桜の時期ということもあって、大変好調な売れ行きのようです。
ありがとうございます。
岡崎公園に行かれる方はぜひよろしくお願いいたします。
ちなみにここだけの話
追加納入分には、今季限りで辞める武将の分が多少(かなり?)多めに入っております
(^^;)
最近はお腹の調子の悪さと戦いながら(><。)次の仕事に少し間があるのを利用して、コミスタ(コミックスタジオの略。マンガの仕上げをパソコン上で行うためのソフト)を勉強し直しています。
今まで締切に追われてなんとなく使っていたのですが、改めてユーザーガイド見ながらやってみると知らない便利な機能がいっぱいで_| ̄|○…
よくこれで数年間仕事してたよなーと思う毎日です。
ついでにフォトショも勉強したい…きっと機能の20%も使ってないわ私。
今日の一枚は
先日しだれ桜を見に行ったついでに寄った小島竜宮(おじまりゅうぐう)
小島という名前でピンときた人もいるかもしれませんが、松平清康が攻め落とした小島城(のちの時代になりますが伊奈忠次の生誕地でもあります)があった場所のすぐ近くにある神社です。
「竜宮」という名前のわりに地味な建物ですが(^▽^;)
べつにタイやヒラメの舞い踊りがあるわけではなくて…
実はこの場所には古くから伝わる伝説があるのです。
この神社のすぐ下には矢作古川(昔の矢作川)が流れているのですが、何と
この川底と安城市野寺の本證寺にある竜燈池がつながっていて、竜が両方を自由に行き来していたというのです。
伝説というより、SF冒険小説のような香りのする話ですね!
昔、本證寺のお祭りでお椀が足りなくなり、竜宮の竜神に頼んだところ、竜が必要な数のお椀を貸してくれたそうです。おかげで無事お祭りがおこなわれたのですが、ある年、一つだけお椀を返さなかったところ、竜は怒ってそれ以後出なくなったとか。
まあ、竜も人間もどっちもセコイなあと思わないでもないですが(´・ω・`)
ちなみにこのお椀は、現在も本證寺にあるらしいです。
ここから安城の野寺まではかなり距離があるので、当時の技術でトンネルが掘れるとは思えないのですが(それとも異界へつながっていたのか…)、伝説は事実を元にしたものが多いそうなので、ひょっとしたら昔、野寺(の真宗教団)とこのあたりの竜神を祀る一族との間でなにかいざこざがあった…のかもしれず、そのことを伝えているのかもしれませんね。
ここが竜が出入りしていたという川。上から見てもかなり深いようです。
このあたりは道路からかなり深く入った、木がうっそうとしていて、昼でもちょっと怖い感じの本当に異形の物が出てきそうな感じの場所ではあります。
ちなみに三河地震の時できた断層がこの神社の地下に保存されているそうで(地下なので見学不可)、そちらの方が現在では貴重な遺跡になっています。
by mikabushi
| 2013-03-27 00:57
| 日記