すずき孔と申します。三河武士の史跡を巡っては感想とかツッコミとか書いてます。HP「三河武士にあいたい!」http://www7b.biglobe.ne.jp/~mikawabushi/


by mikabushi

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グレート家康公「葵」武将隊 新グッズ

【武将隊占い】発売しました


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(価格等、詳しいことは一番下のアドレスまでお問い合わせください)

前回の「武将隊クリアファイル」に続き、岡崎市「葵」武将隊実行委員会から画像・ロゴ使用の許可を受けている公式グッズです。

内容は

☆【今日の運勢

☆【今日のあなたの守護武将

☆【武将隊のメンバーからあなたに贈る一言】(武将隊メンバーによる直筆)

☆【武将の人生に絡めたあなたの運勢解説】

☆【仕事運、勝負運、恋愛運、健康運、ラッキーアイテムなど

☆【その武将についての人物解説】(内容は市橋章男先生にチェックしていただきました)

☆【その武将に関連した三河地方のゆかりの地の紹介】



三河武士についてよく知らない人や子供さんなどにもお楽しみいただけるグッズです。
お店のレジ横のおまけやパーティー、お祭りなど、幅広く活用できることでありましょう!

なお、収益金は次の葵武将隊グッズ製作の資金として活用させていただきます。


なお!

お買い上げいただいた方にはもれなく


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こちらの占い箱


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A4判ミニポスターもついてきます( *´▽`* )



「葵」武将隊による町の盛り上げの一助に、と思い製作しました。

現在3600枚印刷しておりますのでまだまだ在庫はございます!皆さんのご協力をお願いします(><。)

ご協力いただける方、値段など詳しいことが知りたい方は↓のメールアドレスにぜひご一報ください。

すずき孔 kazesanga★yahoo.co.jp(←★を@に直してお送りください
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by mikabushi | 2012-06-18 17:04 | 武将隊

みかぶしイタリアン⑦

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ナポリ三日目

今回宿泊したのはウンベルト一世のガレリアの中にあるホテルでした。ご覧のように巨大なアーケードになっています。
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朝食はここで。
旅行社がお薦めする中で一番安いホテルばかりを選んだのですが、ここは今回泊ってきた中で一番豪華なホテルでした。

ちなみに利用したのはイタリア旅行専門の旅行社ラーナツアーズさん。
イタリアの事情にも大変詳しく、旅行前にいろいろ質問させていただきました<(_ _)>

最終日の今日は専用車でナポリ郊外の世界遺産カゼルタ宮殿とギリシャ神殿が残るパエストゥムへ行きます。

なお、この日のツアーは私が自分で目的地を考え、旅行社に車の手配をお願いしたものです。
旅程に無茶があったのはすべて私の情報収集不足が原因で、旅行社さんには一切責任はありません




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カゼルタ宮殿着。↑ちなみにこれは前庭です↑。建物自体も巨大です…。
今回の予定ではここを二時間で回る予定なのです。が…

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入口です。…

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玄関ホールです。…

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あとは

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何か

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このようにずーーーーっとひたすら豪華な部屋が続いておりまして、

さらにそのわきに小部屋が続いておりまして、もう迷路状態…

そして各部屋には監視員らしきおばさんたちがいて、特に仕事をするふうでもなく雑談している…あれは何?雇用対策?

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調度品も豪華。机の上の模様は石のはめ込み細工。

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イケメソが二人…

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一部屋使って展示されている巨大プレゼピオ!(クリスマスに飾られる、キリスト生誕の様子を表したジオラマ)ナポリはこのプレゼピオが有名なのです。


…そうこうしているうちに。

宮殿を出たときはすでに1時間15分経過しておりました。

だがしかし

このカゼルタ宮殿のメインは実は庭園なのでした(^▽^;)

…その庭園はというと

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( °⊿°)( °⊿°)( °⊿°)( °⊿°)( °⊿°)( °⊿°)( °⊿°)( °⊿°)

そうです、あの地平線の先にあるのが庭園の入口です…_| ̄|○

がんばって途中まで歩いたんだけど、集合時間に間に合わずあきらめ・゚・(ノД`)・゚・。
あとで運転手さんに聞いたら庭だけで5時間かかるって…_| ̄|○

今日の教訓:カゼルタ宮殿は一日がかりで見よ

テレビの世界遺産番組では庭園の紹介「しか」してなかったから分からなかったけど
まさかこんなに広いとは…。

きっとここんちの貴族は庭まで毎朝馬で行ってたんだろうなあ……おのれブルジョア…

庶民の我々は歩いてなんとか時間ぎりぎりで戻り、次の目的地へ(´;ω;`)


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途中、有名な高級リゾートアマルフィの近くを通過。

おそらくサービスで運転手さんが「写真撮影用スポット」に立ち寄ってくれる。

そして、行ってもいないアマルフィをバックににこやかに写真を取る庶民派な我々であった…。



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お昼ごはんはモッツァレッラチーズ工場内にあるレストランでチーズとパスタのランチ。
水牛さんたちがもぐもぐしているのをオープンテラスで見ながら
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できたてのチーズをもぐもぐ…(牛肉料理とかじゃなくて本当に良かった(><。))
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水牛の赤ちゃんに軽くあいさつをして(もちろん売店でもいろいろ買って^^;)
次の目的地に向かったのでした。

うん、天気も良くて、のどかでいいところでしたよ工場。
…ときどき風に乗って牛のうんこの匂いが運ばれてきたけど。


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パエストゥム
ここはイタリアで一番完全な状態で残っているギリシア神殿だそうです。ここも前々から私が来たかった憧れの場所でした。

しかし…

既に予定時間を大幅にオーバーしていたので(食事のパスタがボリュームがありすぎて時間かかったんだもの…)運転手さんから
「一時間で出て来てね( *´▽`* )」
といわれてしまった(><。)

…うん。…

この状況で、この神殿…。

我々の頭に浮かんだのはただひとつ…

「聖闘士星矢」十二宮編のオープニングであった…。

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テテテテテテテテテーーーン♪チャリラリラリラリラ~♪急げ、アテナの聖闘士たちよ…!

というわけで、駆け足で神殿三つを含む都市遺跡パエストゥムを回ることに

(誰だよこんなむちゃなツアー考えたの…私だよ!(><。))

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でも結構広いですよ…(しかも炎天下)
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旅行社の人は「パエストゥムは一時間もあれば見学できる」と言ってたけど、
オタクはそうもいかないんで…
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だって闘技場址にも入れるし!
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自分が剣闘士になった気分で客席に手を伸ばしてみるし!
…届きそうで届かなかったよ(´;ω;`)

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迫力迫力!

思ったより小ぶりだったけど、それはきっと前日までに巨大な物を見慣れてたから…だろう。

それより年月を経てきた柱の迫力と重厚さ、そして意外と内陣まで残っている保存状態の良さがすばらしい。

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♪きらめく~星座が~♪ ♪おまえを~よん~でるう~♪


…という歌とは何の関係もないが、

遺跡の隣には野外コンサート用の足場が組まれていた。

遺跡をバックにコンサート!♪きらめく~(いやそれじゃないだろう)。

カゼルタでもキース=へリングの展示をやっていたが(^▽^;) 、
資金獲得のためにかけっこうあちこちで貸しスペースとして史跡を開放していた。

日本の寺社だと「観光客がいたずらするから」とかなんとかいって公開したがらない所もあるけど、世界遺産ですらこうして頑張ってるんだから、もっとこういうことを積極的にやるべきじゃないかなと思った。
自治体からの補助金なんかあてにしないでさ。


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今日の晩御飯。
ガイドブックにも載っていたおいしいお菓子のテイクアウトのお店で買ってきた。

…昼間のモッツァレッラ工場で食べたパスタが何しろ多すぎてね…_| ̄|○<げぷ…
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by mikabushi | 2012-06-15 01:28 | イタリア

みかぶしイタリアン⑥

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ナポリ二日目

今日はナポリ市内を散策する日です!一日経ってかなり慣れてきました。
まず最初はヌオヴォ城です!
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遠くから見るとそんなでもないですがかなり大きな城です。堀もこの通り。

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入ると中庭が。外国の中世ドラマで騎士様が馬で乗りいれたり、ニワトリとか駆けずり回ってたりする、あの広場ですね。

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映画の撮影で使ったのか、巨神兵風な?兜(しかもでかい)が飾ってありました。

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何しろ紀元前から人が住んでいる所なので、お城の地下でも掘れば何か出てくる。床がガラス張りになっててその上を歩けるようになっていた(人骨とかもあったー)。

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お城の外も絶賛発掘中。
来年にはこの近くまで地下鉄が通るそうだが、このように掘れば何か出てくるのでなかなか遅々として進まず…らしい。

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会議室的なところ。でかい

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サンカルロ劇場沿いの柵。


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午後からはスパッカナポリ(ナポリの下町)へ。
スリが怖いのであまりカメラを出さなかったけど、このメインストリートは観光地化されてて警察も多く、危ない雰囲気はなかったです。この通りはおしゃれなお店も多くてすごく楽しかった。

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スパッカナポリに面していろんな教会があるんだけどどれも素晴らしい。
これはジェズ・ヌォーヴォ教会。

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サンタ・キアラ女子修道院。教会内部は地味だけど、中庭のマヨルカ焼のタイルの柱がとてもかわいい。

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回廊の脇の部屋は教会の宝物展示室になっていて、ゴージャスな調度品や像や聖遺物(大たい骨らしきものとか足のミイラとかいた!)入れとかあった…お土産コーナーも充実。


さて。

実は今日の私の目的はサン・ドメニコ・マジョーレ教会に行くことです。

ローマのサンタンジェロ城で御紹介した私の尊敬する哲学者ジョルダーノ=ブルーノは実はナポリ近郊の出身。若いころはドメニコ派修道士としてナポリにいたのです!
とするとこの教会にいたはず…♪♪(>▽<*)
何か胸像でも残っていないかと思ったのです。が!

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ドメニコ派はフランチェスコ派と違って清貧に重きを置かないので内装はゴージャス。
うんうんブルーのもここを歩いたはず…
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石のはめ込み細工が美しい祭壇…ブルーノもここできっと…
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天井。ドメニコ会の紋章が…ああブルーノもきっと(くどい)

しかし、

係員のおじさんに「ジョルダーノ=ブルーノの像とかあるか」ときいたら

「じょるだーのぶるーの?(´・ω・`)?」

と怪訝な顔されたので(><。) どうやら教会の人にも知られてないみたい_| ̄|○

まあ、異端者だからね…。たとえ有名人でも扱いに困るよね。


…なんだか今回、好きな人物に会いにきてるのにことごとく外しているような気がするが…。

仕方がないのでちょっと大目に深呼吸をして(ブルーノさんと同じ空気を吸って)出たのだった(ノд・。) グスン



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こちらはナポリのドゥオーモ。でかい
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すごかったけど、どこも同じような内装でもうどれが何やらようわからん…。教会は一日2個でいい…。



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下町から戻ってきて再び海岸へ。今日は晴れててヴェスヴィオ山がきれいに見えます!
ええとこや!ええとこや!

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サンタルチア港のモニュメント。日本なら絶対スピーカーで「サンタルチア」をエンドレスで流すんだろうけど静まり返っていて誰もおらず…鳩があちこちでさかっていたので早々と通り過ぎる。

どうでもいいが人間もあちこちでいちゃいちゃしておったわ…さすがりぞーと。

…その中を疲れた足取りで歩く我々であった…。


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卵城(カステルデローヴォ)。
なぜ卵なのかは諸説あって、ヴェルギリウスがここに卵を隠したからだとか、昔は卵型だったからだとか言われてるけど、私は使っている石材が卵焼き色だからじゃないかと普通に思う…。

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海の色がめちゃくちゃきれい。

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城の中は中世の城砦だったけど、こんないいところで戦なんかする気起きないよね。




実はまだ続くんで
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by mikabushi | 2012-06-13 22:36 | イタリア

みかぶしイタリアン⑤

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ローマ最終日・ナポリ一日目

ナポリに行く電車まで時間があったので、最終日にして初めてローマの駅の周りを散策。
ローマの教会の中でも私のお気に入りの一つ(というほどたくさん見てないけど)、サンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会を見学。来れて良かった。

ここは古代の浴場跡をミケランジェロが改装して教会にしたという、ある意味「これぞローマ」という教会。

b0238507_2365225.jpg外観はこんなかんじで地味目なのですが。
入口にいるのは教会には必ずいる「金くれおばさん(おじさん)」。
ローマやバチカンはジプシーや乞食の多い町だった。


b0238507_2373120.jpgローマテルミニ駅。改札はないので、例えホームに入ってもお土産の買い忘れとかあったらいつでも外に出られる。このシステムは便利だったヽ(*´∀`)ノ
ちなみにテルメ(浴場)の近くにあるからテルミニ。それが世界中に広まってターミナル(終着駅)の語源に



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駅にはたくさん商店がある。ドラッグストアの男性用せっけん?の広告がなんかエロい。

ナポリ一日目

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ローマから電車で一時間、とうとう憧れのナポリに来ましたヽ(*´∀`)ノ
…実際は治安が悪いということだけ聞いてはいたのでかなり緊張していたのでしたが…。
↑ナポリの新市街は高層ビルの立ち並ぶ大都会。丹下健三設計のビルとかもあるらしい。

早速ナポリのタクシーの運転の荒さに驚きつつ(ノープロブレムと運ちゃんは言っていたが…(´;ω;`))ホテルへ。荷物を置いた後、念願のナポリ国立考古学博物館へ。

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ここにはポンペイから出土した発掘品やファルネーゼ家の古代彫刻コレクションが一堂に集められており、古代史ファンなら必ず知っているお宝がたくさんあることで有名です。

実は

私がナポリに行きたいとずっと思っていたのは、何を隠そう、高校時代から崇拝してやまないカルタゴの英雄ハンニバル様の胸像がこの博物館に展示されているからなのです!

もしハンニバル像と対面かなったら、狂喜乱舞しながら四面撮りして、となりでピースサインしてツーショットで写真撮るんだあああっっo(>。。<)o!

…というのが私の長年の野望だったわけですよ。

一回の展見物もそこそこに、早速それっぽい三階の展示室(古代の神々や英雄の胸像が置かれているゾーン)に行ってみましたよわくわくわく
何しろ私は高校時代、彼の胸像写真を生徒手帳に入れて持ち歩いていたので(みんなもやったことあるよね?ね?)、彼の顔を見誤るはずはないのだ!

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…が…


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それっぽいのはたくさんいるんだけど…

b0238507_2038125.jpgこれピュロスやん…

b0238507_2038366.jpgこれ大スキピオやん…


なぜか見当たらないハンニバル像…(;ェ;`)(´;ェ;)



そういえばこの博物館、展示室全館のうち三分の一くらいが暗くなってて入れなかったんだよね…(人員削減で監視員の数が足りないとか?)。

もしかしたら、その立ち入り禁止の部屋にあったかもしれない。

同博物館にある有名なポンペイの都市模型とか剣闘士の兜とかも見あたらなかったし。
(二階にいた学芸員さんに尋ねたらハンニバル像は三階にあると言っていたので、あることは間違いないのだ)

何だかハンニバル様に
「我にたやすく会えると思うな。また出直してこい。」
と言われたような気がする…_| ̄|○

がっかりしつつ他の展示を見に行く…

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有名な「アレクサンドロス大王とダレイオス三世の戦い」のモザイク

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魚の微妙な光り具合までモザイクで表現してしまう観察眼が素晴らしい。これを見ると昔からこの国は天才の国だったんだなと思う。

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ルネサンスなんかなくても写実主義はすでに完成の域に達していたんじゃなかろうか。

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作ったのは奴隷の皆さんだったんだろうけど、タイル一枚一枚貼りながら何を考えてたんだろうか…。

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この作者はライオンの表情に命をかけておる

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モザイクの柱。

b0238507_23102367.jpgモザイクのテーブル。普通にほしい。


b0238507_23105222.jpgガラスを重ね塗りして削り出してある。


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古代のハサミやピンセット。偶然だろうけど和裁のハサミに似ているのが面白い。

b0238507_23112851.jpg何と古代ローマにタコ焼き器が!…でも本当はエスカルゴとか焼くやつだったような気が。
隣のはまさかうさぎを…(ウサギ型のケーキの型だよね、きっと)


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アレクサンドロスはあちこちにいるよねまったくもー


考古学博物館を出てバスに乗り、残った時間で王宮(写真不可)を見学。
王宮、ゴージャスだったよ!
写真撮れなかったのがつくづく残念です…図録も絵はがきもないのに何で写真撮れないかなあ…(><。)

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王宮の前のプレシビート広場とサン・フランチェスコ・ディ・パオラ教会。広い広い。

この広場を境に海岸沿いのリゾートゾーンと旧市街の下町ゾーンが分けられている感じ。
広場は車の乗り入れ不可。常に軍や警察が見張ってて安心して散策できる。

他にも観光地のあちこちに警察がいて、観光客誘致のため治安維持に努力している様子がわかる。
そのおかげか今回ナポリ滞在中一度も危険な目に会わなかった。

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有名なカフェ「ガンブリヌス」でナポリ名物のお菓子「ババ」を食す。
見た目に反してすごくふわっとしていてシロップがかかってシトっとしていておいしかったヽ(*´∀`)ノ

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ナポリにて本場のピッツア。おいしかったけど半分こでちょうどいいボリュームよね…。


続くってば
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by mikabushi | 2012-06-13 19:32 | イタリア

みかぶしイタリアン④

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ローマ二日目

今日こそコロッセオに入るぞと気合を入れてきた我々。
相変わらず大きいです。迫力に圧倒されます。これを見るとローマに来たんだなという実感がわいてきます。

しかし

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サンマルコ寺院・ヴァチカン博物館同様、ここもすごい人でした。…結局一時間半待ちに。
ここもネット予約で優先的に入れるので、時間を無駄にしたくない人は予約していった方がよいです_| ̄|○

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さて、この日は一時からボルゲーゼ美術館の見学予約をしてあったので、フォロロマーノを後回しにしてタクシーでボルゲーゼ公園へ。

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本当はバスで行くはずだったんだけど、ヴェネツィア広場(↑)にあるという停留所を探せず諦めてタクシー移動。
広い広場に5つも6つも停留所があって、地図にはそれらの記載は一切なし、停留所の看板も路線名が片側にしか書いてなくて見えづらい…ヴェネツィアに比べると世界的観光地の割にローマは意外と不親切だなという印象。

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はい、こちらがボルゲーゼ美術館です。
コロッセオからあっという間についたように見えますが、本当はローマを横断する勢いで遠いです。

ヴァチカンに比べると狭いですが、本で見たことのある有名作品がたくさんあって見ごたえありました。
入場は完全予約制、入場者は一組につきポーチ一個分の手荷物しか持って入れないのですが(私は財布以外だめって言われたけどi-pad持って入ってるオヤジもいた…)、作品にはもちろん柵もガラスケースもなく、カラヴァッジオの作品を10センチ手前で見ることができました。
不便なようですが、筆使いまでくっきり見ることができるのはやはり感動です。

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タクシーの車窓から見たおしゃれライト。
本日の反省:ローマは広い。バス停を探すのは至難の業。あとバスの券を販売しているタバコ屋さんを見つけるのも至難の業。観光客は潔く一日券を買いましょう…。


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そしてやっとフォロロマーノへ。この上はユピテル神殿があったカピトリーノの丘。「カピトリーノ」はキャピタル(首都)の語源。
前には入れなかった所にも入れるようになっていたりいろいろ変化もありました。

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セヴェルスの凱旋門の下が発掘されて地下遺構が見えるようになっていたり
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以前は何もなかった元老院の建物跡がローマングラスの博物館になっていたり
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ここは遺跡内の無料の展示室なのに、すべて本物が展示してあった。さすがローマの心意気!という気がする。
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セヴェルスの凱旋門。
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遺跡内は日差しを遮るものがないのでフライパン状態。どこの日陰にも座り込む観光客の姿が…。

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フォロロマーノの上にあるパラティーノの丘。ローマ皇帝一族の住居だったところ。「パラティーノ」はパレス(宮殿)の語源。
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遺跡の中はお花畑になっていて綺麗だった。
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パラティーノの丘の出口よりコロッセオを望む。フォロロマーノもコロッセオもお土産屋が充実してたし、パラティーノは給水所やトイレもあって便利になってたなあ。

おまけ
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コロッセオ駅入り口のレストランのメニュー表紙…


続くんですよ
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by mikabushi | 2012-06-12 22:56 | イタリア

みかぶしイタリアン③

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ローマ一日目

16年ぶりのローマテルミニ駅。以前はだだっ広いコンコースだった所にショッピングモールなんかできてる( °⊿°)!! 浦島太郎や…

初日の今日は初ローマの妹のために定番のコロッセオとフォロロマーノ。
三度目のローマの私には余裕のコース( ̄∀ ̄)フフフよもや迷うはずはあるまい!

…のはずだった



コロッセオに最寄りの地下鉄コロッセオ駅で降りようとしたところ…なぜか駅を素通りする地下鉄。
次のチルコマッシモ駅まで行ってしまった。「??」

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駅を降りるとそこにはものものしい軍隊がΣ(゜ロ゜;)!!
その様子を遠巻きに見守るジモティーと観光客…もちろん道路は封鎖中。

どうやら今日(6月2日)はイタリアの独立記念日らしく、イタリア軍のパレードがあるためコロッセオ周辺は全面封鎖らしい。

聞 い て な い よーーーーー_| ̄|○

そうこうするうちに黒塗りのオープンカーに乗った政府要人らしき人が護衛に囲まれて登場。
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…思わず手を振って写真も取っちゃったけど(←)、結局あの人は誰だったんだろう…('ー,')

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ちなみこれがチルコマッシモ(古代の戦車競技場)駅の風景。廃墟群はローマ皇帝の宮殿跡。

はからずも現代のローマ軍を見物してしまった我々。
まあ…ミリタリーマニアには感動的な光景なんだろうけど…(つω` )貴重な滞在時間が



コロッセオ見学を諦めヴァティカン博物館に向かう我々。
しかし、入場待ちの列の長さを見て早々に見学をあきらめ(早っ)、サンピエトロ大聖堂に向かったのでした。

さて、ここでのお目当てと言えば何と言っても
スイス人衛兵さんでしょう!(え?違う?)
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かこええ…
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よいねーよいねー
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衛兵さんとはよいものだ………(´ρ`*)


あ、大聖堂の写真もあげておきますね(こちらを見に来たねん)思いっきり観光客写真ですが…。
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衛兵でHPを回復させた我々は(嘘です)、大聖堂を後にして数百メートル先のサンタンジェロ城へ。
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実はここは私にとっては念願の城なのです!

私の好きな哲学者にジョルダーノ=ブルーノという人がいますが、彼が1600年二月に異端者として処刑される前、監禁され尋問されていたのがまさにここ!の、はず!
すーはーすーはー(とりあえず同じ空気を深呼吸してみる!)

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牢獄として使われていただけあって、中に入ると何とも黴くさい雰囲気がただよっております。

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建物の中は何重にも回廊がめぐらされていて、まるで迷路のようです…。
ここは要塞としても使われていたので、大砲や弾が置いてありますね。

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上の階層に行くにつれてゴージャスな室内装飾になっていきます。
実はこの城は法皇の避難所としても使われたそうなので、たぶんそのための部屋なのでしょう。

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そして頂上階。ローマを一望できるテラスへ。ここは意外と穴場かもしれない。
せっかくなのでパノラマ撮りしてみた。
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見かけよりかなり広くて見ごたえのある史跡でしたが、階層ごとに全く違ういくつもの顔があって面白かったですサンタンジェロ城。


そしてこの後。
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ローマに来て初のティラミス。美味しかったけど甘かった…そして量が…(+o+)

続くんだ…
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by mikabushi | 2012-06-12 19:10 | イタリア

みかぶしイタリアン②

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ヴェネツィア二日目

今回我々は本土側のメストレに宿泊したので(割安だから)、いわゆる「ヴェネツィア(歴史地区)」には毎朝電車に乗って行きました(約10分)。写真はメストレ駅。ご覧の通りホームは低いですが電車の床は高く、スーツケースを持って乗るのはちょっと難儀…。
基本的に便利なようにはできていない、でも声をかければ誰かが助けてくれるからいいじゃん、というのがイタリア的考えのようです。

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メストレからヴェネツィア観光地に行くまではこのような夢もロマンもない工業地帯なのですね。それが…

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終点サンタルチア駅の改札を出るとそこは…!教会や運河が広がっていて我々観光客は感動するのであります。

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ヴァポレットの中。大運河を走る路線はいつもぎゅうぎゅうに込んでいてめったに座れない。
ちなみにイタリア人は男女問わず刺青率が高い。サングラス率も高い。「やーさま」という概念がないので気軽なおしゃれ感覚なのだろうか。

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そして早くも疲れた我々は(まだヴァポレットに乗っただけなのに…)バールで休憩。
写真はイタリアでよく見かけたお菓子。たいていはおにぎり大のサイズで中にチョコクリームがいっぱい入っているというシロモノ(>Д< ;)。
この店のものは普通よりかなり小さかった。少食な日本人女性観光客に合わせたのかもしれない。
しかし油断してはいけない(`・ω・´)
プレーンと書いてあったのを注文したのに、この中にはみっちりクリームが詰まっていたのであった…。

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バールで疲れを取った我々は早速目指す教会へ向かう。
が…
のんびりしすぎたせいかすでにお昼休みに入っていて、商店もめざす教会もあらかた閉まっていたのであった_| ̄|○

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閉まっていて入れなかった教会(><。)ファサードだけご堪能ください。

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気を取り直してたまたま入ったフランチェスコ派の教会。ガイドブックではあまり紹介されない所だけど、ここは大きくていろいろ有名どころの絵もたくさんあってとてもよかった。

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地図を片手に狭い路地と住宅街に迷い込みながらなんとか島の裏側の停留所に到着。
情報を集めつつ、薄暗い路地をドキドキしながら抜けて目指す場所に行きついた時の感激は言葉にできない。
ヴェネツィアの路地はほとんどリアルRPGの世界である。

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サンタルチア駅に着き、シーフードが食べたくて駅近くのレストランで頼んだパスタ。
これはおいしかった。

がっ…

このあと我々にはたいへんな事態が待ち受けていたのであった(゜ロ゜)!!


二人で分けようとシーフードパスタ一人分だけを頼んだつもりが(本当はマナー違反だけど、観光地だし、パスタだけでもいいかなと思ったのだ)、
この後なぜか巨大なヒラメのグリルが二人分出てきて合計9600円も払うことに!・゚・(ノД`)・゚・。


いや…

確かに

注文するとき店の人がショーウインドウのヒラメを指差して何か言ってたけどさ…

早口のイタリア語で聞き取れなかったんだよね…_| ̄|○

私も片言のイタリア語が通じたんでいい気になって、相手が何か言っても適当に分かる単語だけ拾って聞き流していたのが悪いんだけど…。

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結局そのグリルはテイクアウトしてホテルで食べたましたよ。↑これがテイクアウトにしてもらったヒラメグリルです。
いや冷めてても美味かったですよ…一匹三千円のヒラメ…(´Д` )。

まあその後はスーパーのお惣菜とか買って節約して、それも楽しかったけどね。

しかし生兵法は怪我のもとということで、それ以後は片言イタリア語を慎み、簡単な注文でも会話集を見せたり紙に書いたりして、気をつけるようになった孔さんでありました_| ̄|○


そんなわけで

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ヒラメ事件でひどくへこみながら眺めたローマへの列車の車窓。

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フィレンツェ駅からかろうじてドゥオーモの屋根だけを見れて喜ぶ。

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たぶんオルヴィエート?らしき町。

あちらの田園風景…日本の安城あたりと大して変わらんのに何でこうきれいに見えるのかなあ。
企業の看板が見えないからかなあ。
家が石造りでトタンとかあんまり使ってないからかなあ。
それとも思い込みか…?

続くのだ
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by mikabushi | 2012-06-12 03:22 | イタリア

みかぶしイタリアン①

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一日目・ヴェネツィア

まずは海外旅行初心者でも楽しめるヴェネツィアです。
6月始めのイタリアは日本より日差しも強くて暑かった…(><。)
それでも湿気がないので日陰に入ると過ごしやすいけど。

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おもいっきり観光地写真ですがリアル飛ばし…もといリアルト橋です。
最初ヴァポレット(水上バス)の1番が各駅停車、2番が急行と言うことを知らず、45分くらい延々と待ったあげくリアルト橋終点のバスに乗ってしまい、そこからとぼとぼと歩いてサンマルコ広場を目指す我々…。
それでもヴェネツィアの路地には至るところに「per s. maruco」の道しるべがあり、メジャーな観光地に行く分には道に迷うことはありませんでした。

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これも観光地写真ですみませんがサンマルコ広場に到着。
しかし寺院に入場待ちのあまりの長蛇の列に恐れをなし、入場は諦めて隣の塔に登る我々。
とりあえず観光地に行ったら高いところに登るのが鉄則なのだ!だからおのぼりさんというのだ!

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塔にはエレベーターがあるので上まですいすいです。一応係員のおじさんが同乗しているけど、クロスワードの本片手に仕事してたからたぶんやることがないんだろう…。
今回、ヴェネツィア・ローマは16年ぶりだったんだけど、前にイタリアに行った時より何倍も人が多かった気がする。
気候のよい6月だからなのか、ユーロが安くなって新興国のお金持ちが行きやすくなったからなのか。
とりあえずメジャーな観光地にどうしても入りたいなら日本からのネット入場予約をしておくことをお薦めします(o´_`o)

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サンマルコ寺院の隣にあるドゥカーレ宮殿へ。ここが政治の中心部だった所です。豪華な中庭でしばし撮影タイム…。ここまで来て既に相当つかれている運動不足な我々であった。

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中庭にあった青銅製の井戸。こんな所に掘っても塩水しか出ないような気がするのだが…。

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黄金階段。イタリア語だとサクラドーロ。うーん…
一応写真撮影Okはここまでなので(パンフレット売らなきゃいけないからね!)館内の写真はないのですが、豪華な部屋はもちろん、武器展示が充実していて中世ファンタジー・甲冑マニアには「たまらーん」なゾーンが何部屋も続いているということはお知らせしておきます(´*o*`)ノ

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観光地化されているヴェネツィアにも地元民はいるので市場やスーパーがあって(午後に言ったので既に魚市場はしまっていた)、

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市場のアーケードにはお魚のレリーフが。

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午後からは「カ・ドーロ(黄金宮殿)」へ。大広間のモザイクが美しい。
昔は家の壁に金箔が貼ってあったからこう呼ばれたそうだけど、今は割と地味目な建物。
上の階は美術館になっていたけど、何しろ疲れていた我々は貴重な美術品を鑑賞する余裕もなく、テラスや大広間でぐったりボーっとしていたのであった…。うん、人がいなくてのんびりできていいところだったよカ・ドーロ…(=ω=)

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こちらも元貴族の館「カ・レッツォーニコ」。
こちらは17世紀の貴族の生活が見れる博物館…なのでカドーロよりは豪華な内装でした。
だけど半分以上これも絵画館だったなー。宗教画が多くてねえ…キリスト教徒ならいちいち感動したんだろうけど…。

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昔の乗りモノ。
ヴェネツィアの家はドゥカーレ宮殿以外は豪邸といっても全体的に小ぶりで天井が低いのが印象的。やはり水中に杭を打ってその上に建ててるから制約があるのだろうか。フレスコ画より油絵が多いのも湿気のためだと聞いたし。




続く。
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by mikabushi | 2012-06-12 01:47 | イタリア